株式会社スターシステム

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現在弊社では、「IoT」への取り組みを強化しております。
IoTとはInternet of Thingsの略で、「モノのインターネット」などと説明されることが多いのですが、実際あまりピンと来ない方々もたくさんいらっしゃると思います。

簡単に説明しますと、コンピュータやスマートフォンなどの情報通信機器だけでなく、世の中に存在する機械、自動車、時計から植木鉢まで様々な物体(モノ)に通信する機能を持たせ、実際に物体の方で起こっている情報をサーバに吸い上げたり、その取得したデータをを分析して最適化を促したりする技術のことを言います。

IoTで何ができるのか?そして弊社に出来ることは?

弊社は10年以上もの間、業務支援系システムの受託開発や制御・機械設計のお仕事を中心に経営をしてまいりました。どちらも強みと言えるほど成長し、大きな二本の柱となっております。

実際に、IoTという言葉が一般化される以前より、機械の制御とそこから得た情報の利用を通常の業務として行っており、そういったノウハウを活かしながら、現在も拡大し続けるあらゆるモノのネットワーク化のトレンドを取り入れて、多くのお客様への技術提供を行っております。

実際に、お客様にご提案できる代表的な例が下記の図になります。
ご使用の様々な工作機械、ロボット、PLC、NC、その他工作機械より、センサーなどを使用して情報を取得し、Wi-Fiを利用してデータをサーバに格納、そのデータを利用してAI機能が自動的に分析し再び機械側にフィードバックしたり、人的な分析することにより解答を探したりというのが一連の流れになります。

ORiNとは?

上図にある、ORiNとはOpen Resource interface for the Networkの略称で、工場内の各種装置に対して、メーカー・機種の違いを超え統一的なアクセス手段と表現方法を提供する通信インターフェースです。パソコンのアプリケーションから、異メーカー同士の新旧ロボットやPLC、NC、その他工作機械などの制御装置の情報を、共通的な方法でアクセスするための標準仕様となります。

こちらを導入することにより、これまで装置ごとにかかっていた通信用アプリケーションの開発費用を抑える事ができ、またロボットや工作機械間でのデータ転用が統一された環境で容易にできるようになります。

導入事例

IoT化するなら弊社におまかせを

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